私たち世帯年収1,000万円のアラサー夫婦が、夢のマイホームを購入するまでに注意したことをシェアしたいと思います!
今回は、土地探し編です!
①「アットホーム」を見て不動産に慣れよう!
まず、土地を探すには「アットホーム」で物件情報を眺めるところから始めましょう
アットホームは物件数も多く、プロの不動産屋さんも利用すると言われています
アットホームを毎日のように見ていると、その土地の相場感や売れ残った土地の特徴などがなんとなくわかってきます
不動産業者にうまく丸め込まれないためにも、まずは「不動産に慣れることが大事」です

②自分の適切なローン金額を知ろう
土地探しと同じくらい大事なのは、まずはご自身の収入に対して、どの程度の住宅ローンが組めるのか、返済シミュレーションをすることです!
予算を知らないとどのような土地が適切なのかわかりません
また、各銀行の金利や返済計画、予算感を家族と共有しておくことが何よりも大切です
「モゲチェック」なら、無料で簡単に住宅ローンプランを一括比較できるので、ぜひご活用ください

③気になる土地があったら問い合わせてみよう!
モゲチェックで住宅ローンの診断をしながら土地を探しますが、気になる土地があれば担当者に問い合わせてみるのも良いでしょう
ただし!ここで注意すべき点は、「安易に問い合わせることはしない」ことです
以下の条件が揃ったら問い合わせてみましょう
- 自分の住宅ローンを診断して予算を把握している
- 自分の理想に近い土地が見つかった
- 不動産屋の強力な営業トークにも対抗できる強いハートがある
- 不動産に慣れて、ある程度専門的な質問ができそう
予算を把握している
不動産の営業マンからは必ず予算を聞かれます
その時に明確な予算感を持っていないと、営業マンのトークに流されてしまいます
必ずご家族の間で予算感を共有することが大切です
家計全体から見直しておきたいという方は、リクルートが運営するFP相談サイトもオススメです
住宅ローンは「モゲチェック」、家計全体は「FP相談」
どちらかで予算を把握してみましょう!

理想の物件が見つかった
理想に近い土地や建物はなかなか現れません
買うか買わないかは別として、見ずに逃すのは惜しいので一度話を聞いてみることをオススメします
営業トークに負けない強いハート
問い合わせても「実は微妙な物件だった」というのはよくあることです
しかし、不動産の営業マンは
「次の打ち合わせはいつにしましょうか?」
「他にもお客様に合う物件があるので案内させていただきます!」などグイグイ押してきます
ここでキッパリと「仕事の予定がわからないので、またご連絡します」と突き放せる強いハートが必要です
営業マンになんとなく合わせていると、気づいたら微妙な物件を勧められて契約する流れになってた、なんてこともあるので注意が必要です

専門的な質問ができるようにする
ある程度の知識がないと、物件を見に行ってもカモにされるのがオチなのである程度の知識が必要です
「この人には適当なこと言うとバレるな」と思わせることが大切なので、しっかり事前に知識をつけて問い合わせるようにしましょう
④予算を明確に伝えよう
不動産の購入で最もネックになってくるのは予算です
不動産業者には土地と建物の諸経費を含めた予算を明確に伝えて、これ以上は支払えませんというラインをハッキリさせましょう
ここで貯金があることが不動産側に知られてしまうと、貯金を出させようとしてくるので、ご自身の総資産額はなるべく明らかにしない方が良いです
私の場合は、少し背伸びすれば手が届きそうな物件を紹介してきて、どんどん貯金を出させようとしてきましたので気をつけてください!
※不動産売買の仕組みを知ろう※
営業トークは片耳を閉じて聞こう
まず初めに、ものすごくたくさん質問されて少しでも多くの共通点を見つけて、トークを広げて仲良くなろうとしてきます
この営業トークはお客さんを囲い込み、利益を得ることが最大の目的である、ということをわかっておきながら付き合うことが大切です
不動産会社はなるべく高い物件を売りたい
不動産業者は物件価格の3%+6万円が手数料と決まっているので、少しでも金額の大きい物件を売れば儲けも大きくなります
なので、私たちが支払えるギリギリまで高い物件を勧めてくることを覚えておきましょう
営業手法に惑わされるな!
できる営業マンほど、心理学などあらゆる手法を活用して売り込んできます
初めは明らかに微妙な土地から周り、徐々に良い物件に移行しギャップを感じさせることで、よりよく見せたりもします
微妙な土地の時は、本気で売るつもりはないので、あえて短所を伝えることで信頼度を上げてきます
このようにさまざまな方法で、私たちの心理を操ってくることを意識しておきましょう
知っているのと、いないのとでは大違いです
次は、土地購入編です!
ここまで「土地探し編」としてご説明してきましたが、マイホームへの道は始まったばかり!
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