福井県屈指の観光地の永平寺
連休には国内外から多くの観光客が訪れます
そんな永平寺で「見つけると願いが叶う」と言われている5枚の天井絵を探してみました!
目次
永平寺とは
道元禅師によって開かれた禅の修行道場です
「七堂伽藍」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、僧侶が修行をする場所として特に重要な建物とされています
永平寺では今も多くの修行僧が日々厳しい修行に励んでおり、参拝者はその様子を伺い知ることができます(修行僧にカメラを向けることは禁止されていますのでご注意ください)
天井絵とは
永平寺にある156畳敷の大広間、傘松閣の天井には、著名な日本画家144名が描いた花鳥風月をモチーフにした絵があります
その中で、見つけると願いが叶う5枚の天井絵を探してみました!
白い鯉(友の鯉)
家庭円満・夫婦の絆を意味しています
青唐獅子(唐獅子)
口を開けた阿吽の阿の唐獅子です
魔除けの力があるとされています
白唐獅子(唐獅子)
口を開けた阿吽の吽の唐獅子です
こちらも魔除けの力があるとされています
リス(葡萄に栗鼠)
豊かに実る葡萄と、子を多く産むリスは豊穣や子孫繁栄を意味します
黒い鯉(鯉)
滝登りの鯉は龍になるという伝説から、出世・金運上昇・商売繁盛を意味します
その他にも魅力がたくさん
歴史を感じる建物と自然
長い年月を経てきた建物に歴史を感じ、この空間にいるだけで心が休まります
この歴史の一部の中に入り込むような体験ができるのは、貴重な経験となります
細かい彫り物にも注目
建物の至る所に細かく繊細な彫り物がされていて、見る目を惹きます
細部まで目を凝らしてみるのもひとつの楽しみ方ですね
心に響く言葉が掲載されている
ありがたいお言葉がたくさん掲載されており、心に響きます
自らを見つめ直すキッカケとなるかもしれませんね
最後に
いかがでしたか?
先人の教えから学ぶところも多くありますので、福井県を訪れた際はぜひ行ってみてくださいね!