最近は健康志向が高まり、Twitterやインスタグラムではジムでトレーニングしている投稿も多く見受けられます。
そんな中、自分もトレーニングしたいけど「忙しくてジムに行けない」、「近くにジムがない」、「月の会費が高くて余裕がない」という方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ジムに通わなくても自宅に簡易的なジムスペースを作って、体型維持のトレーニングができちゃう器具をご紹介します。
今回は最低限揃えるべき器具をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
Homeジムとは
自宅の1部屋にトレーニングの器具やパワーラックなどを設置し、ジムのようなトレーニング環境がある空間のことです。
しかし今回ご紹介するのは「省スペースで最小限」ですので、1部屋とは言わず2畳あればトレーニングスペースを確保できます。
では必要な器具を見ていきましょう。
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ダンベル
ジムのようなトレーニングをするには、やはりダンベルは必須です。
必要な重さは人によって異なります。
軽い重量を扱う方であれば可変式でも壊れる可能性は低いと思いますので、可変式のダンベルが便利です。
可変式ダンベルはワンタッチで重さが変えられるため、お家トレーニングでは人気となっています。
しかし可変式ダンベルの口コミなどを調べると「壊れてしまった」などの書き込みもあったため、重い重量をお扱う方は固定型のダンベルを選んだ方が安全です。
トレーニング台
ダンベルがあってもトレーニング台がないと十分なトレーニングができないので、購入しましょう。
この台があれば、胸筋を鍛えるためのダンベルベンチプレスや、背筋を鍛えるためのワンハンドローイング、角度を変えればインクラインダンベルカールもできます。
用途は多岐に渡りますので、しっかりした台を購入しましょう。
私が長年使用しているのはこちら。
値段のわりにしっかりしており、角度も変えられるので使い勝手が良いですよ!
トレーニングマット
ダンベルやトレーニング台で床を傷つけないために、マットを敷きましょう。
高くない値段で買えますので、ぜひ敷いて安全にトレーニングしてください。
私が購入して使っているのはこちら。
このマットの上が「自分だけのHomeジム」となります。
簡易的なHomeジムの完成
以上、3点を購入すればHomeジムの完成です。
これで十分にトレーニングが可能になります。
使わないときはこのように端に寄せて置き、生活スペースの邪魔にならないようにしましょう。
使うときになったら、このようにセッティングして使います。
これらの器具のみでも、工夫しながらある程度トレーニングをすれば、このくらいの筋肉はつきます。
最低でも週2~3回はしっかりトレーニングすることを、継続しましょう。
トレーニング例
これまで紹介した器具を使ったトレーニングをいくつかご紹介します。
ダンベルベンチプレス
胸筋を鍛えるためのトレーニングです。
1.まずダンベルを持ったまま台の上に寝ます。
2.ゆっくり下ろしながら胸を大きく開き、筋肉を伸ばすように意識します。
3.戻します。
これを10回できる重さにセットしてやりましょう。
ワンハンドローイング
背中を鍛えるトレーニングです。
1.ダンベルを右手に持ち、左膝と左手は台の上に乗せます。
2.ダンベルを引き上げます。
この時、肩甲骨で引き上げる意識でやると背中に刺激が入ります。
インクラインダンベルカール
腕を鍛えるトレーニングです。
1.まずトレーニング台の50~60度くらいの角度に変えます。
2.ダンベルを持ちながら背もたれに寄りかかります。
3.体幹に力を入れながら、アームカールをおこないます。
トレーニングが終わったら、プロテインを飲めば筋肉に最高です。
最後に
いかがでしたか?
今回はなかなかジムに行けない方へ向けて、簡易的なホームジムの器具とトレーニング方法をご紹介しました!
ジムに行かなくても、やり方を工夫すればジムでやるようなトレーニングは可能です。
もちろんジム代を払う余裕があり、ボディビルダーのように本気でトレーニングしたい方は、ジムに行った方が身体に生じる変化は大きいかと思います。
そこはご自身で判断してくださいね。
これからも「人生をより豊かに」する情報を発信していきますので、ぜひチェックしてください!