今回は山梨県の南都留群にある「道の駅なるさわ」で車中泊をしたのでレビューしていきたいと思います。
過ごしやすさや施設の綺麗さなどの車中泊における施設の利用しやすさをS、A、B、Cの4段階に分けて個人的に評価させていただきます。
それでは見ていきましょう!
道の駅なるさわとは
道の駅なるさわは、山梨県南都留郡鳴沢村にある道の駅です。
地元産の野菜やお土産の販売、食堂や博物館、日帰り温泉もありますので、車中泊でなくとも楽しめるスポットです。
周辺には富士五湖があるため、薪も販売しており湖畔キャンプをする多くのキャンパーも立ち寄ります。
中でも温泉施設「富士眺望の湯ゆらり」は大変人気で、いつも多くのお客さんで賑わっています。
電気自動車急速充電器も完備しています。
車中泊をするならどのエリア?
駐車場は第1から第3まであります。
どの駐車場もトイレからは近いのでトイレについては心配する必要はありませんが、第3駐車場のトイレは夜になると閉まってしまうので注意してください。
いつでも綺麗なトイレを使用したい場合は、第1か第2駐車場を選ぶと良いでしょう。
第1駐車場は多くの車中泊の車が泊まっています。
第2駐車場は比較的車両の数は少ないですが、写真右側がサッカー場なので練習や試合があるときは賑わいます。
とにかく静かに眠りたいという方は第3駐車場がおすすめです。夜は非常に静かで街灯もないため暗くて熟睡できます。
車中泊の環境評価としては、「A」評価です。
第1駐車場の若干照明が強いのと、朝早めの時間帯にバイクの音などが少しうるさく感じました。
しっかり遮光できるカーテンやサンシェードと耳栓があると良いでしょう。
道路からも距離がありますので夜間の騒音などの問題は心配しなくて大丈夫です。
トイレの綺麗さは?
車中泊をする際に大切なのはトイレの清潔感です。
第1、第2駐車場のトイレの綺麗さ「S」です。
歯磨きなども気にせずできますし、水道で口をゆすぐのに全く抵抗もありませんでした。
特に嬉しいのが建物の入り口に扉がついており、冬は暖房が効いていて快適です。
トイレですのでのんびりはできませんが、真冬でも安心して用を足せます。
富士眺望の湯ゆらりの評価(料金・営業時間)
温泉施設の評価
温泉施設の評価は「A」です。
お風呂の種類が豊富で眺望も良く快適に過ごせます。
休憩スペースにはリクライニングチェアもあり、イビキをかきながら寝ている人もちらほら見かけます。
車中泊の前に身体を休ませると良いでしょう。
しかし料金が高いので「A」評価としています。
料金
10時~19時の入館で大人1300円(1500円)
19時以降は1100円(1300円)
子供は全時間帯で650円(700円)です。
※()内は土日祝料金
富士山の伏流水が無料で飲める?
地下300メートルから富士の伏流水を汲み上げているそうです。
利用時間は午前9時から午後5時までになります。
アクセス
住所
山梨県南都留郡鳴沢村8532-63
公共交通機関
富士急河口湖線「河口湖」駅下車、徒歩約1時間半。バス30分。
マイカー
中央自動車道 河口湖ICより本栖湖方面へ車で20分。
駐車場のご案内
大型車17台、普通車263台(うち身体障がい者用6台)
総合評価
車中泊をするにあたっての総合評価としては「S」評価です。
トイレが非常に綺麗ですし、冷暖房が効いているのもグッド。
温泉や富士山の伏流水を汲み上げている天然水も楽しめるスポットです。
照明の強さ以外は目立ったマイナスポイントはありませんでした。
最後に
いかがでしたか?
皆さんも車中泊やアウトドアで楽しい休日ライフを過ごしましょう!
他にも役立つ情報を発信していますので、ぜひご覧ください!