アラサー夫婦が土地を購入して夢のマイホームを建てましたが、この時に注意したこと、失敗したことをシェアしたいと思います
この記事をご覧になった皆様の参考になれば幸いですので、ぜひ最後までご覧ください
「土地探し編」を見たい方はこちらから飛べます
買いたい土地が見つかったら、資金計画をチェック!
土地・住宅購入は、土地の価格以外にもたくさんの諸経費がかかります
まずは諸経費を含めて、資金計画を不動産屋さんが出してくれるので確認しましょう
「土地探し編」でも言いましたが、ここでも不動産さんのことは信用してはいけません
諸経費は概算で出すことが多いです
私の場合、契約後に登記費用が13万円上がることもあったので、概算金額は上限に近いものを出してもらってください
まずは「モゲチェック」や「FP相談」で、事前に自分のローン金額の確認をしておくことをお勧めします
土地を決める前に、最終確認を忘れずに!
希望の土地が見つかったから、すぐ購入!というのは危険です
不動産会社は「土地が売れてしまうかも」と焦らせてくるかもしれませんが、本当に希望条件が合っているか冷静になって考えましょう
- ハザードマップと見比べた?
- 駅までの距離は適切?
- ゴミ捨て場の場所は確認した?
- 周辺の住宅街を歩いてみた?
- 地盤改良が不要な土地?
- ガス、水道、下水、雨水の引き込み状況は確認した?
不動産会社はこちらから聞かないと、伝えてくれないことも多々あります
特に地盤改良、ガスなどの引き込み、深基礎などは多額の金額がかかります
忘れずに念入りに、確認するようにしましょう
購入の意思を伝え、値引きをしよう!
最終チェックでも問題なければ、購入の意思を伝えてましょう
ただ、値引きは忘れないでください
私は250万円くらい値引きをしてもらいましたので、その時の手法をお伝えします
土地探しの時点から終始、誠意を持って接する
不動産屋さんのことを信じてはいけませんが、人としては誠意を持って接する必要があります
誠意を持って接すれば「この人に売ってあげたい」という心理が働き、値引きを頑張ってくれます
まずは無謀な値引き額を提示してから妥協案を提示
営業マンに誠意を持って接し、信頼関係を築いたことが前提となりますが、まずは少し無謀な金額を提示します
そこから徐々に緩和(妥協)していくことで有利に取引を運ぶという手法です
注意点としては、信頼関係がないのにあまりにも無謀な金額を提示すると相手が心を閉ざすので、その見極めが大切です
逆に言えば信頼関係ができていれば、ちょっと冗談っぽく無謀な金額を言っても相手にしてくれます
最後のひと押しをする
最終的な金額を提示されたら、あと10万円値引きできないか聞いてみましょう
「この土地の魅力にハマった、どうしても欲しい!」という気持ちを、自然と伝えましょう
ポイントは「自然と」です
そうすれば5万円〜10万円ほどは値引きしてくれるはずです。
(値引きしなくても、すぐに売れちゃうような土地はそもそも値引きは難しいです)
最後はちゃんと感謝の気持ちを伝えましょう
ここまでうまくいった場合は、不動産屋さんは本当に頑張ってくれました
ここでしっかりと感謝の気持ちを伝えてください
不動産屋さんとは長い付き合いになる場合が多いと思います
その後の関係を良好に保つ必要がありますので、恥ずかしがらずにしっかりと頭を下げましょう
夢の注文住宅までまだ道のりは長い!
ここまでも長い道のりに感じますが、まだまだ先は長いですよ!
考えることが多くて大変ですが、休憩をとりながら頭を整理してくださいね!
それでは!