写真が好きな私は、今まで「iPhoneのカメラで十分綺麗に撮れるじゃん」と思っていました
でも実は一眼レフは奥が深くて、iPhoneのカメラとは全然違いました!
ということで、iPhoneから一眼レフへの乗り換えに迷っているあなたへ、私が一眼レフを購入して良かったと思う点を紹介していきたいと思います
最後までご覧になってみてください
なにげない日常の見方が変わる
iPhoneのカメラはとても優秀で、恐ろしいくらい綺麗に写真が撮れます
では一眼レフとiPhoneのカメラでどのように変わるのか、同じ被写体の写真を撮ってみましたのでご覧ください
iPhone13Pro
お名前.com一眼レフ(レンズはCanonの50mm F1.8)
いかがでしょうか?
この写真に限って言えば、iPhoneのカメラは綺麗に写っていますが、ちょっと温かみがない感じがします
一眼レフの方は周辺がボヤけて被写体が際立ち、美味しそうに感じます
これは一例ですが、一眼レフはレンズの組み合わせや設定次第で一つの景色や被写体が何通りにも表情を変えます
日常生活の視点が変わり、人生がさらに楽しくなりますよ
外出する理由ができる
休日に家に篭りがちな方や運動不足な方に、ぜひ一眼レフの購入をオススメします
写真は撮らないと上達しないので、写真の面白さに気づいてからは積極的に外に出て写真を撮るようになります
季節によってはイルミネーションや、綺麗な写真スポットが街中にはたくさんあります
それ以外にも近くの公園で、日常的な風景を写真におさめるのも良いでしょう
写真撮影と同時にたくさん歩き回るので、健康にも良い影響が出るかもしれませんね
人生の相棒を手に入れた感がある
カメラを手に入れると途端に愛着が湧いてきて「この子を大切にしたい!」という感情が芽生えます
我が子や愛犬を愛おしむ気持ちというのでしょうか
人生の1ページを共に刻んでいきたくなる相棒のような存在になりますので、人生の充実度がアップした気持ちになります
iPhoneには不可能な超望遠撮影ができる
iPhoneでは遠くの物を拡大して撮影すると、画像がかなり荒くなってしまいます
しかし、一眼レフは望遠レンズを使えば遠くの人間の顔までクッキリと映すことができます
例えば、野球場で選手のプレーや表情をアップでハッキリ撮りたい方は購入すべきだと思いますよ
初心者はこれがいい!オススメのカメラとレンズはこちら!
趣味で始める程度であれば、比較的安価なAPS-Cセンサーの一眼レフで十分ですので、そちらをメインにご紹介します
一眼レフを買う決心がついたら、まずは本体のみを買うようにしましょう!(レンズキッドはオススメしません!)
なぜ本体のみが良いかというと「カメラに慣れてくるとレンズキッドのレンズは飽きる」からです
カメラの性能や種類の話になるので難しい話は他の記事で書きますが、楽しくなってきたら確実にいろんなレンズで撮りたくなります
なので、最初のレンズはこれを買うべき!というコスパ最強の単焦点レンズ(ズーム機能がないレンズ)を紹介します!
単焦点レンズ(EF50mm F1.8)
Canonの50mm F1.8のレンズは安いのに本当に性能が良く、最高のレンズだと思います
ズーム機能がないので距離は自分で合わせるしかありませんが、F値という背景をボヤかせるかボヤかせないか決める値が1.8まで下がります
つまり、被写体を写して背景がボヤけるので被写体が綺麗に写り、初心者でも最高の一枚が撮れます
焦点距離を合わせる必要があるため、狭い部屋で撮るには向いていませんのでその点には注意が必要です(狭い部屋だと距離を取れず被写体全体を写せない可能性があります)
パンケーキレンズ(EF-S 24mm F2.8)
薄型のフォルムからパンケーキレンズと呼ばれる「EF-S 24mm F2.8」は、とても使い勝手の良いレンズです
先ほどの50mmのレンズより焦点距離が近いので、狭い部屋でのポートレート撮影や、外食時にテーブルの上の料理などを撮影するのに最適です
F値は先ほどのレンズより高い2.8ですが十分にボヤけますので、初心者でも料理や人物の写真が素敵に撮れること間違いなしです!
ズームレンズ
せっかくの一眼レフなんだから「どうしてもズームがしたい!」という方は、こちらのEF-S18-135mmのレンズがオススメです
先ほど紹介した単焦点レンズより、被写体との距離がなくても被写体全体を撮ることができますし、ズームをすればある程度遠くの被写体も撮れます
ただ、デメリットとしては野球場のような遠い距離で選手の顔を鮮明に写すほどのズームはできませんし、F値が最低でも3.5なので背景がボケきりません。
なので日常的な光景を写真をおさめたい場合にお使いください(お子さんの運動会の撮影などは良いと思います)
新品は少々値が張るので、抵抗のない方は中古品を探してみましょう!
十分に綺麗なものが手に入りますよ!
望遠レンズ
スタジアムなどで遠く選手の顔をアップで撮りたいんだ!というような方は、こちらの超望遠レンズはいかがでしょう
通称「ライトバズーカ」と呼ばれるSIGMAのレンズは、手ブレ補正機構搭載でブレが少なく安定した写真が撮れます
望遠レンズの場合は、少しの手ブレが写りにかなり影響してきますので手ブレ補正機能は必須です
また、こちらのレンズは100-400mmの大きいレンズにしては軽いので、持ち運びにも便利ですよ
高価なフルサイズカメラと、比較的安価なAPS-Cカメラの違いについては、こちらの記事で詳しく説明されています
詳しく知りたい方は参考にしてみてくださいね
カメラを手に入れて街中を撮りまくろう!
今ご紹介したカメラとレンズを手に、街に繰り出してたくさん写真を撮りましょう!
初めは少し恥ずかしい気持ちもありますが、撮っていけば上手になり自信もついて楽しいですよ!
一緒にカメラライフを楽しんでみませんか?
こちらの記事では最新のGoproも紹介していますので、気になる方はぜひご覧になってみてください