忙しい現代人には必須になりつつあるロボット掃除機。
今回はエコバックス社製のロボット掃除機「DEEBOT T9+」について、使用感や感想などをレビューしたいと思います。
エコバックスとはどんな会社なのか。
使用してみた感想と結論、使用方法、値段などを順番にご説明したいと思います。
気になる方はぜひ最後までご覧になってくださいね。
それでは見ていきましょう!
エコバックスとは
エコバックスは家庭用ロボットの総合メーカーで世界52ヵ国にロボット製品を提供している会社です。
ロボット掃除機といえば「iRobot」のルンバが有名ですが、エコバックスは世界シェア第2位を誇ります。
エコバックスHP
使用した感想と結論
まず結論から申します。
「本当に買ってよかった!!」
まず、掃除する時間が省け、時間を有意義に使えるようになりました。仕事や買い物の途中にスマホからワンタッチで掃除をしてもらえます。
ベッドやソファーの下などの普段掃除しにくいようなところも綺麗に掃除してくれます。
しかも水拭きもできるんです!
時間に限りのある人生を有意義に過ごすため、時間を買ったと思えば全然安い買い物だと思いました。
※自宅にWi-Fiが飛んでいないと使えないのでご注意ください。
使用方法
まずは箱から取り出し、部品を取り付けましょう。複雑な作業はなく、簡単にできます。
組み立てたら専用のスマホアプリと連携させましょう。
アプリで各セッティングを終えれば、スマートフォンからワンタッチで掃除をさせることができます。
「自動清掃」または「スマート清掃に入る」→「▶」を押します。
※部屋の形を認識させれば2回目以降は、清掃する部屋を指定したりカスタマイズできるので、初回に家の全容を覚え込ませましょう。
スマホアプリに部屋を回った形跡がこのように残されます。
掃除を終えると自動でユニットへ帰り、掃除したゴミを本体のダストボックスへ自動清掃をします。
ダストボックスのパックは2~3ヵ月に一度交換が推奨されていますので、時期を見て交換してください。
仕事中や外出中にスマホからワンタッチで清掃をおこなえるのは非常に便利ですよね。
使用上の注意
椅子の足の幅に注意
ロボットのサイズとほぼ同じ大きさの隙間には入ろうとしません。(おそらくレーダーで無理だと判断するのでしょう)
我が家のリビングの椅子のサイズがロボットの直径とほぼ同じだったので、入ってくれませんでした。
このように椅子の角度を90度変えたら入っていったので、多少の余裕があれば大丈夫なようです。
コードに注意
基本的にレーダーで感知し、進めないところには行きませんが、コードや物が複雑に絡まり合ってる場所に誤って入ってしまった場合、引っかかって身動き取れなくなることがあります。
狭いところにはコードなどは置かず、掃除する道を作ってあげてください。
コードがゴチャゴチャして困っている方は、こちら商品でまとめると良いですよ!
値段
気になるのは値段ですよね。
最上位モデルは「14万円前後」になります。
14万円と聞くと少し高価ですが、同等のスペックのロボット掃除機を「iRobot」で買う場合は25万円くらいします。(ルンバ s9+が約18.6万円 床拭きロボットのブラーバが約7.6万円)
そう考えるとコスパがすごく良い製品だと思います。
私は最初、デザインもスタイリッシュなルンバに憧れて、買う気満々で家電量販店に行きましたが、エコバックスを見て費用対効果の素晴らしさに惹かれ、結局こちらにしました。
最後に
いかがでしたか?
ロボット掃除機が一生懸命掃除している姿を見ると、愛着が湧き可愛く思えてきますよ!
面倒な掃除をロボットに任せて、人生を有意義に過ごしましょう!