【投資初心者向け】なぜ株式投資をしたほうが良いのか~経済的自由への第一歩~

2022年4月から金融教育が必修化され、株式投資に関心を持つ若者も増加することが予想されます。

一方で、金融の教育を受けていない若者は「投資は怖いもの」というイメージによって、遠ざけている人も多いのではないでしょうか。

しかし、株式投資をする人と、しない人では人生が大きく変わるかもしれません。

今回は投資をすることで人生がどのように変わり、経済的自由を獲得するためにどのようなことが必要なのかを解説したいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

株式投資とは

株式投資とは、株式を購入することで企業の所有権の一部を保有し、オーナーのひとりになることです。

オーナーになることで企業の利益の一部を享受できる、という仕組みになっています。

引用:3分でわかる株式投資の仕組みとは

株式投資と聞いて「失敗したら大金を失うんじゃない?」と不安になる方もいるかと思います。

その通りです。失敗すればお金は失います

しかし、正しい知識をつけれて資産を運用すれば怖いものではありません

ちなみに私は株式投資歴2年目の若輩者ですが、2022年は50万円以上の利益を出しています。

(詳しくは以下のリンク先の記事をご覧ください)

基礎をしっかり身につけて、まずは少額からでも良いので、経営基盤の安定している企業に投資してみましょう。

なぜ株式投資をした方が良いのか。

投資をするメリットその1

ひとつめのメリットとしては、投資をすることで経済的に豊かになれることです。

投資をしない人と、する人では経済的な格差が拡大してしまうのです。

2014年に提唱された資本主義の理論のひとつに「資本主義の富の不均衡は放置しておいても解決できずに格差は広がる。格差の解消のために、なんらかの干渉を必要とする」というものがあります。

株式等から得る不労所得の収益率(r)が労働の成長率(g)よりも大きいので、資産家が労働者よりも速く富を拡大することで格差が拡大する、いわゆるr>gという関係式が有名です。

引用:21世紀の資本をわかりやすく解説

この図を見ても明らかなように、投資する人と投資しない人では格差が広がってしまいます。

投資を始めることで、富の不均衡を無くしていきましょう。

投資をするメリットその2

投資をするふたつ目のメリットは、投資をすることで世の中の動きに興味を持つことです。

政治、経済、世界情勢などに敏感になり、社会人として生きていく為の大切なものを多く学べます。

若い人ほど投資をして、世の中の動きに敏感になることで、自立した考えを持つ社会人になることができるでしょう。

少額から始められる証券口座を開設しよう

「投資をしたほうがいいっていうことはわかったけど、証券口座をもってないよ!」という方は「LINE証券」をおすすめします。

将来的には楽天証券やSBI証券を使用したほうが良いと思いますが、1単元(100株)からしか購入できません。

必然的に金額が高くなり、初心者にはかなりリスクが高いと思います。

そこで慣れるまでは少額での取引が可能なLINE証券が圧倒的におすすめです。

キャンペーンに参加すると最大4000円相当がもらえるので、自己資金ゼロで株取引が実際に体験できます。

株を始めてみるにはピッタリの証券口座なので、これで感覚を養ってみてくださいね。

どこに投資したら良い?

どこの会社に投資したらいいの?と思う方も多いですよね!(私もそうでした)

そんな方はいきなり個別株を始めるのではなく、まずつみたてNISAを始めることをおすすめします。

つみたてNISAとは

少額からの長期、積立、分散投資を推進するために国が用意した非課税制度です。

毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能で、20年間はつみたてNISAの金融商品に対する課税がされません

投資において課税されないほど素晴らしいことはありません。

投資の利益には約20%の税金が取られてしまいます。20%といったら本当に大きい金額です。

それが免除されるというのはかなりのメリットと言えます。

引用:金融庁HP

つみたてNISAは長期投資を前提としているので、長期に渡って経済成長が望める商品を選びましょう。

おすすめはS&P500全米株式インデックスファンド、もしくは全世界株式インデックスファンドが良いと思います。

毎月33,333円を定期積立設定して、自動的に購入されるようにすると、非課税枠がほぼ満額使えるのでおすすめです。

つみたてNISAの次はどうする?

つみたてNISAで全米株式インデックスを始めてなお、余力があり個別株をやってみたいという方は、米国株のアップルマイクロソフトを試しに数株買ってみるのが良いでしょう。

日本の経済成長は鈍化していますが、世界の企業はものすごい勢いで成長しており、GAFAMと呼ばれるアメリカの5社の時価総額は、日本の全上場企業(約3785社)の時価総額を超えています。

その5社のうちの特に堅実なアップルやマイクロソフトを買い、毎日値動きを確認ながら相場観を養ってみてください

そうしていくうちに、だんだんと世の中の動きや政治、経済と株価がどのように連動していくのか、学んでいけるでしょう。

お名前.com

最後に

いかがでしたか?

株式投資の正しい知識をつけて経済的自由を得ることで「人生をより豊かに」しましょう。

これからも有益な情報を発信していきますので、最新記事をぜひチェックしてみてください。

それでは!

たけちゃん
(HELLO WORLD ch)
◆趣味:株式投資、カメラ、動画編集、旅行、キャンプ、SUP、街ブラ、野球
◆経歴:野球歴25年(大学時代:全国大会優勝経験、社会人時代:全国3位)
◆好きな言葉:「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」
◆人生の目標:配当金を月20万円もらいながら、世界を回ること。

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