今、話題のJTBのランドクルーズに参加し、オーストリア・ハンガリー・スロバキア・チェコを巡る中欧ツアーに参加してきました
ヨーロッパを周遊をしたいと考えている方は、一度は検討する価値のあるツアーですので、気になる方はぜひご覧になってくださいね
ランドクルーズってなに?
個人旅行だと複数の国を周るのって大変ですよね
ランドクルーズは、JTBが提供する日本語現地係員が同行するヨーロッパ周遊バスツアーで、複数の国や都市を効率よく巡ることができます
スペインにあるヨーロッパ最大級のバスツアー会社「Europamundo」がJTBのグループに加わったことで、日本人旅行者向けのツアーにも強みを得て、ランドクルーズのようなツアーが話題を呼んでいるようです
特徴①:日本語ガイド付き
バスには日本語を話す現地係員が同乗し、観光案内やホテル・食事のサポートもしてくれます
私たちは、中欧4ヶ国を巡りましたが、それぞれの文化や歴史的な因果関係などを現地係員の方が説明してくださり、とても学びの多いツアーとなりました
特徴②:移動がめちゃくちゃ楽
ヨーロッパ旅行にもなると大きなスーツケースを持って観光したり、移動するのは大変ですよね
ランドクルーズはスーツケースをバスに乗せてしまえば、次の観光地やホテルまで運んでくれるため、移動が本当に楽です
早めにお土産を買ってしまって、多少荷物が重くなっても全く問題ありません

特徴③:自由時間が充実
ツアーだと、知らない人たちとずっと一緒に行動したり、決められた店で知らない人とテーブルを囲んで食事をしなければならないイメージですが、自由時間が十分に確保される設計になっています
そのため食事は基本的に自由時間内に、好きな店で食べることができますし、自由時間中は好きな場所に行って観光やショッピングをすることができます

特徴④:現地集合、現地解散
従来のツアーは日本からの航空券と帰りの航空券もセットでツアーが組まれていることもありますが、ランドクルーズは、現地で集合して現地で解散するツアーになるので、行きと帰りは自分で計画できます

例えば、10日間のヨーロッパ旅行を予定していたとして、そのうちの4日間はランドクルーズに参加して、あとは自分たちの計画で楽しむということもできます
ちなみに、プランによっては初日の空港到着日に、ホテルまでの送迎をお願いすることもできます
特徴⑤:地方都市にも気軽に行ける
有名な観光都市には、基本的に簡単にアクセスできますがマイナーな地方都市となると個人旅行ではアクセスしにくい場合があります
ランドクルーズは、バス旅なので地方都市にも簡単にアクセスできるため、普通の日本人はあまり行く機会のない場所にも行くことができます

注意点
ツアーに参加してわかった注意点がいくつかあるので、ご紹介します
時間厳守
ヨーロッパのバス会社は就業規則が厳しいらしく、運転手さんが運転していい時間が細かく決められているようです
そのため渋滞や事故、トラブル等で本来の行程が崩れると帳尻を合わせる必要が出てくるらしく、そうなった場合は自由時間が短くなったりするそうです
私たちの旅ではそのような事態は起こりませんでしたが、ごく稀に起こりえるとのことでした
朝が早いことが多い
朝食を食べて7時20分集合などのスケジュールもあるため、朝が弱い人にとっては頑張らなくてはならないかもしれません
私の家族も朝が弱いのですが、一生懸命起きていました
ただ、バスで長距離移動するときに眠る時間もあるので、私は全く気になりませんでした
足が疲れる
普段歩き慣れていない人だと、午前中のツアーと午後の自由時間でヨーロッパの石畳を歩き回った場合、確実に足が痛くなります
私の参加したツアーでも、足の裏の皮が剥けたという人や、膝が痛くなったという人がいました
そうならないためにも、少なくとも一ヶ月くらい前からジョギング等はしておいたほうが良いと思います
食事に注意
これはツアーとは直接関係ありませんが、食事は基本的に自分でレストランなどを選択して喫食します
この場合、食事で起きるトラブルはすべて自己責任です

私たちは最終日に生肉と生卵を食べてしまい、おそらくこれが原因で帰国直後に急性胃腸炎になりました
これがツアー初日だったら、と考えるだけでゾッとします
くれぐれも危険性の高い食事は選ばないようにしましょう
実際にどこに行ったの?
私たちは、7月の暑い時期ということで比較的過ごしやすい中欧ヨーロッパ4ヶ国周遊ツアーに申し込みました
実際にどこに行ったのか、詳細を以下の記事に書いていますので、気になる方はチェックしてみてください
最後に
ランドクルーズは、他にもさまざまな組み合わせのツアーが用意されているので、希望に叶うものがきっと見つかるはずですよ!
それでは!