可愛い形のテントの形状から、多くの方から愛されるコールマンのエクスカーションティピー325。
その魅力と設営方法について解説していきたいと思います。
まだティピーを持っていないという方は、この記事を見て魅力を感じていただけましたら幸いです。
それでは解説していきます!
エクスカーションティピーの魅力
エクスカーションティピーの魅力をひとつずつ見ていきましょう。
シルエットが可愛くて女性にも人気
シルエットが可愛らしくて、女性にも人気なところが魅力です。
他のワンポールテントとはひと味違った可愛さに愛着が湧くでしょう。
やり方さえわかれば設営が簡単
要領がわからないうちはテントの設営に手間取るのは、どのテントでも同じだと思います。
コールマンの良いところは設営方法を解説したものをHPやYouTubeに動画であげてくれていますので、わからなくなったらいつでも確認できます。
このページでも設営方法は解説しますが、コールマンの公式動画と合わせて参考にしていただけると幸いです。
雨の日でも安心
フライテントの撥水性も高く、インナーテントとフライテントの間隔がしっかりとれているため、雨でもインナーテント側に雨水が侵入してきません。
何度も雨の中で一夜を過ごしていますが、全く問題なく過ごせます。
見た目だけでなく機能的にも非常に優れたテントです。
荷物やシューズ置き場に便利な前室空間がある
インナーテントとフライテントの間に前室空間があるため、靴の脱着やテント内には入れたくないような汚れた荷物などを置けます。
天候が悪い時の靴の脱ぎ履きの際に、この空間があるととても助かります。
設営手順
グランドシートを敷く
設営するにあたり、まずはグランドシートを準備しておきましょう。
テントの下に敷くことでテントフロアを傷や汚れから守ってくれます。
設営後にテント内に敷くインナーシートもセットになっているので、こちらがおすすめです。
インナーテントを広げる
グランドシートの上にインナーテントを広げます。
風上に一番近い場所からペグを打ち始めます。
2本目以降は対角線にペグを打ち進めていきます。
打つべき場所は全部で8カ所あります。
メインポールをセットする
ペグを打ち終えたらメインポールを伸ばしましょう。
「Coleman」と書かれた位置にあるインナーテントの入り口のファスナーを開きます。
メインポールをインナーテントの中に持っていき、頂点の位置を上へ突き上げます。
地面にはメインポールを入れる窪みがありますので、もう片方はこちらにセットします。
するとポールが自立しますので、これでインナーテントは完成です。
プロントポールをつける
インナーテントが完成したらインナーテントのファスナーを閉めておきましょう。
次にフロントポールを取り付けていきます。
テント入り口の両サイドに黄色のループについているエンドピンがあります。
そのエンドピンに伸ばしたフロントポールの先端を差し込みます。
逆側も同様に差し込みますが、1人でやると片方が抜けてしまったりして少しコツが必要ですので、2人でやることをおすすめします。
このようにインナーテントに立てかけます。
フライシートを被せる
インナーテントにフライシートを被せますが、あらかじめ全てのベンチレーションを開けておきましょう。
被せてからでは手が届かなくなります。
コールマンのロゴがある面が前です。
ここでコールマンのロゴの位置を間違えるとうまくテントが張れないので、コールマンのロゴの位置には注意を払ってください。
フライシートの内側にフライポールを固定するバンドがあるので、そこに合うようにフライシートの位置を調整すると良いです。
次にフライシートのラバーループをペグにかけます。
フライシートの外側に付属のロープを括り付け、ピンっと張るようにペグダウンすれば完成です。
慣れてくれば10分ほどで設営できます。
テントの中はシングルのマットレスを2枚敷いてもスペースが余るほどの広さがあります。
大人2名でもかなりの空間的ゆとりを持って過ごせます。
メインポールにはランタンを吊るせるようになっています。
最後に
いかがでしたか?
見た目も可愛くて設営も簡単なテントなので、気になった方はぜひ使ってみてくださいね!
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