英語力ゼロでも使える、海外旅行で役立つ「have」の便利な使い方10選！

英語に不慣れな人は、海外旅行で何を話せばいいかわからずパニックになっちゃいますよね。

そんな時に万能な言葉があるのをご存じですか？

ネイティブの方や、英語に詳しい方からしたら正しい使い方ではないのかもしれませんが、「なんとかニュアンスが伝わればOK！」という精神の方はぜひ参考にしてみてください！

では、どのような使い方があるのか見ていきましょう！

①持っている、所有している

まず初めはそのままの意味の「持っている」です。これは皆さんご存じの意味ですね。

「私はたくさんの衣服を持っている」だと

となりますね。

何か持っていることを伝えたいときに使いましょう！

②～がある、～がいる

兄弟や子供、ペットなどが「いる」と伝えたいときに使えます。

例えば「私の家に犬が3匹いるんだ～！」と伝えたいときに、わざわざ「飼っている」という単語を使わなくても「have」で伝えることができます。

これでOKです。

ちなみに自分の頭にある考えや、時間など無形のものにも使えます。

③～を備えている

haveは主語が人じゃなく物の場合でも使えます。

例えば「この車には自動ブレーキが備わっています」という場合は

となります。

④食べる

「食べる」という言葉にもhaveはよく使います。

日本の教育は「食べる」＝「eat」と教わります。全く間違いではありませんし、意味は普通に通じます。

ただ、ニュアンス的に口から食べ物を体内に入れるという生々しいニュアンスらしいので、haveを使うと良いでしょう。

「私はディナーを食べたい」と言いたいのであれば

となります。

⑤飲む

食べると同じように、飲むにもhaveが使えます。

主に注文するときなどに使いましょう。

「コーヒーをもう一杯いただけますか？」と聞きたい時は

と使うことができます。

ちなみに「飲む」という単語だけでもdrink、take、haveの3種類で使い分けることができます。

⑥～を含んでいる

「含む」という単語は他にもたくさんありますが、haveも「含む」という意味合いで使えます。

例えば「このコーヒーには砂糖が入っていますか？」という場合は

のような表現になります。

ちなみに含んでいるという単語は他に、include、contain、comprise、embraseなどたくさんあります。

しかし、初めのうちはそんなに覚えるのは難しいので、私たちのような英語初心者はとりあえずhaveを使っちゃいましょう。

⑦痛み、症状などがある

風邪を引いてしまったときに自分がどんな状態かを表現できます。

病院に行った際に「頭が痛いです」と伝えたい場合は、

これで自分はどこに症状があるのか伝えられます。

ちなみに腹痛は「stomach ache」です。

⑧過ごす

「昨日は良い時間を過ごした」と伝えたい時に、どのように伝えれば良いんだろう？って思いますよね？

そんなときも「have」が役立ちます。

これで「昨日はどうだった？」という質問に即答できますね！

⑨座る

多くの日本人は座るという言葉は「sit down」と覚えていると思いますが、「have」を使うのが丁寧な言い方です。

とPleaseをつけたとしても「座りなさい」という強制させるようなニュアンスになってしまいます。

このような表現であれば、「どうぞお座りください」となります。

⑩（レストランで）メニューちょうだい？

外国でレストランに行くと、ほぼ必ずウェイターさんとコミュニケーションを取りますよね。

そんなときに「メニューちょうだい」って伝えたい時もhaveが使えます。

英語上級者の方から言わせれば正しい英語ではないのかもしれません。

でも言いたいことは伝わりますので、これでメニューを持ってきてもらえます。

スマホでいつでも簡単に授業を受けるならこれ！

通勤通学の時間に効率的に日常英語を学ぶなら「スタディサプリ」がおすすめ！

最短３分のわかりやすい動画や、ニューヨークを舞台としたドラマ仕立てのストーリーなので頭にも入りやすいですよ！

英語は独学ではなかなか成果が出にくいので、まずはスタディサプリの無料体験をぜひ試してみてくださいね！

最後に

いかがでしたか？

英語は完璧にするのは長い年月が必要ですが、英語は言語なのでとりあえずコミュニケーションが取れればOKです！

まずは覚えやすい「have」から使っていきましょうね！

日本で生活している場合でも「この場面ではhaveが使えるな」と意識するだけでも変わってきますよ！

これからも一緒に頑張っていきましょうー！